【ヒエップ】
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今日も元気だ。
今日は、旧正月の特別な料理を紹介したいと思う。
ベトナム人は旧暦をよく使い、2019年は、西暦の2月5日が、旧暦の1月1日になる。
ベトナムでは、旧正月をテトという。
旧正月の1日に、家族の皆が集まって、新年のお祈りをしたり、子供にお年玉をあげたりする。
2日から5日までは親友に挨拶をする機会だ。これは一年の中で一番幸せな日だ。
テトの日に必ずある料理の中で、「BANH DAY」と「BANH CHUNG」というケーキがあり、一番代表的な物だ。
Banh chung はもち米と豚肉と緑豆から作られる。
豚肉と緑豆は味をつけて、三つの材料をLA DONGという葉で包んで、Giangという長い節がある竹の一種で紐を作って縛んで、大きい鍋で茹でる。
Banh chung が茹で上がるまで12時間かかる。
子供の頃、Banh chung が茹で上がるまで茹でている鍋の隣で待ちながら母親と話したことは楽しかった。
Banh dayはもち米粉から作られる。
もち米粉に水を加えて混ぜた後、小さな球形にして蒸らす。
胡麻塩をつけて、豚肉から作られたCha luaという料理と一緒に食べ、又はそのまま食べることもできる。
これはBanh chungだ。
これはBanh dayだ。
このBanh dayとBanh chung の起原は王様であったHung6世の息子Lang Lieuに由来する。
Hung王様は息子たちの中で、一人を選んで王様にするための試験を行った。
旧正月の1日に先祖に一番美味しい料理を出せた者が次の王様にするという。
Lang Lieuは、心配し過ぎて眠れないほどであった。
その夜、夢の中で、ある神様と会った。
米の代わりになる物はほとんどないから世界で一番大切な物は米だ。
だから、もち米を砕いて、ケーキを作る。
丸いケーキは、太陽の象徴である「Banh day」だ。
四角いケーキは、大地の象徴である「Banh chung」だ。
ベトナムは農業国ため、ベトナム人は自然を一番大事にする。
この2つの象徴は自然から頂いた食べ物に対する感謝を表して、また新年に天災がないように平和へのお祈りをする。
さらに、陰陽説では、太陽は陽性、あるいは父親のイメージを表し、大地は陰性、あるいは母親のイメージを表す。
Banh chungの真ん中には、豚肉と緑豆があり、人は母親から生まれるということを表す。
だから、Banh dayとBanh chung は、親が苦労して育ててくれたということに感謝をするという意味を表している。
Hung王は、Lang Lieuが作ったBanh dayとBanh chung に満足し、Lang Lieuに天位を譲った。
それ以来、旧正月の日には、Banh dayとBanh chung があるべき料理となった。
昔のベトナムの国土は北部だけだった。
だんだん、南部に広がっていくとBanh chung の形が変わってきた。
昔のベトナムの南部は、チャム族の住んでいた場所だった。
チャム族の宗教は、ヒンドゥー教シヴァ派で、シヴァは通常リンガというものを象徴化し、信仰される。
国土が南部に広がると、2つの文化が融合されてきた。
南部のBanh chungは材料と作り方も北部のと同じなのに、ケーキの形は、ヒンドゥー教シヴァ派の影響を受けて円筒形(リンガの形)になっていった。
また、テトに食べられるため「Banh tet」という呼び方に変わった。
南部の味付は甘いため、甘いBanh tetもある。
もし旧正月にベトナムへ来れば、ちゃんとBanh chung もしくはBanh tetを食べてみてね。
これはBanh tetだ。
これは甘いBanh tetだ。
豚肉の代わりにバナナを入れる。
ニー
玉
一日中雨が降っていた。
今日は、ベトナムの伝統的な衣装について紹介したいと思う。
ベトナムの伝統的な衣装は「AO DAI」であり、正装として着用するベトナムの民族衣装だ。地域によって、表記が変わり、発音がちょっと違う。
北部で「アオザイ」と発音するが、南部では「アオヤイ」と発音する。
大切なイベントの時に、ベトナム人は、アオヤイを着なければならないのだ。
例えば、旧正月(テト)の日や結婚式などに、女の人は綺麗なアオヤイを着るチャンスだ。
特に花嫁としてアオヤイを着ないで、ベトナムの結婚とは言えない。
昔は、男性も女性もアオヤイを着た。
でも、今、アオヤイは女性の専用衣装になっていった。男性は重労働をするので、アオヤイを着るのは不便という理由で、アオヤイを着なくなった。
今の男性がアオヤイを着ない理由は、私はこの理由だと思う。
アオヤイを作る布は、普通は絹又はシフォン(chiffon)で、布の上に花等色々な模様が刺繍される。
鮮やかな色がよく選ばれる。
テトの日に、中心地域へ行くと花のようにたくさんのアオヤイを着る女の人が写真を撮る風景が見られる。
3年前ぐらい、生徒たちは、毎週月曜日、アオヤイを着なければならなかった。
公務員も同じだ。
でも、今では、ホーチミン市で、いくつかの特別学校以外、アオヤイを着る規制はなくなった。
ホーチミン市の天気はアオヤイを着るのに合わないからである。
暑過ぎて、雨もよく降る。若い女性がしなやかな白いアオヤイを着て学校へ行くイメージが見れなくなってちょっと残念だ。
チャンスがあったら、一度アオヤイを着てみてね~
ニー
バインミーは、ベトナム人はみんな知っています。
私にとっても家族のみんなにとっても不可欠な食べ物です。週1回か2回は食べます。
バインミーというのは、外身はサンドイッチで、中身はチャーヨー(Cha gio)(*)、オムレツ、チャーカ(Cha ca)(**)、ちぎった鶏肉、シュウマイ、焼肉や冷たい肉のパテなどいろいろな種類がある食べ物です。
2017年のオーストラリアの権威のあるウェブサイト(traveller.com.au)によると、バインミーは世界のトップテンに入るサンドイッチだと認められています。
見た目もいいし、中身も超おいしいし、人気があるわけです。
一口食べると、カリカリするパンの食感が刺激があり、中身と相まってとろける感じになってきます。
値段は一般庶民にも気軽に手に入れることができる金額です。12,000ドンから25,000ドンまで(約58円から110円まで)かなり格安な料理です。
バインミーをまだ食べていない方は、是非一度お試しください。
(*)Cha gioというのは、豚肉のひき肉と発酵した魚のソースをバナナの葉で包み、ゆでた食べ物です。
(**)Cha caというのは、魚の肉を搗き、コショウで味付けをして、玉か平たくして揚げたり、蒸したり、またはゆでてから蒸した(どれでも大丈夫)食べ物です。
バインミーチャーヨーの写真です。
光
子供頃に中秋節の慣習を両親に教えてもらいました。
ベトナムでは、中秋節は TET TRUNG THU (テット チューン ツ)と呼ばれています。
これはクオイ(CUOI)という男性の伝説が起源となっています。
クオイさんは心が良い人なので、仙人が薬草をくださいました。
彼は薬草(ガシュマルの木)の葉っぱで周りの人たちの病気を治してあげました。
でも、この木をしっかり守って、きれいな水をやらなければなりません。
もし、ルールを守らないと、木は月へ帰ると言われました。
ある日、彼の妻はうっかり聖なるそのガシュマルの木に尿をして、木を冒涜してしまいました。
そしてその木の枝に座った時、木は成長を始め、とうとうクオイの妻を乗せたまま月まで伸びてしまいました。
毎年中秋節の間、八月の十五夜に子供たちは灯籠を灯して行列を作り、クオイの妻に地球へ帰る道を教えています。
八月の十五夜に私たちは集まり、灯籠を灯したり、遊んだりします。大人は中秋の満月を見ながら月餅を食べて話します。
そういうことはいつも私の思い出になっています。
今年の中秋節は友達とボランティア団体に参加して、ラム・ドン省で小学校の児童たちに中秋節の行事を行いました.
2018年9月22日の夜に出発して、2018年9月23日の午前4時に到着しました。
みなさんプレゼントとかお菓子とかゲームを準備しておきました。
もちろんプレゼントは灯籠と月餅も含み、他は鉛筆とボールペンとノートもありました。
児童たちは楽しみにして早く集まり、笑顔で待っていました。
私の友達はクオイに仮装して、児童たちと踊り、歌を歌ったりゲームをしたりしました。
最後はプレゼントをあげました。
子供たちの幸せな顔を見ると、自分も幸せです。
また会いましょうね!
玉
ベトナムの移動手段の一つ、グラブ(Grab)。
日本の皆様には、ウーバーの方が聞いたことがあるかもしれません。
グラブが、東南アジアのウーバー事業を買収してしまいましたので、グラブの独壇場です。
ほかにも、ベトナムゴーとかありますが、使ったことはありません。
アプリで、配車(車、バイク)を依頼します。
距離や時間帯等に応じて事前に価格が決まっていますので、安心。
現金、カード払いの選択も出来ます。
会話も必要ありません。(事前に電話がかかってくる場合もありますが、会話が成立しなくても大丈夫です。)
バイクの場合、ヘルメットは、以下の写真のようにドライバーが持っているので、それをかぶります。
清潔感については微妙ですが、、、
車は、いろんな車が来ますので、乗っていて面白いです。(日本車、シボレー、現代、起亜、等)
こんな荷物を持たせて大丈夫なんだろうか、、、。
TM
下の写真は、ビンコムセンターセントラルパークという、ホーチミンの中心街から車で10分くらいのところにあるオフィスビル、ショッピングモール、アパートの複合施設です。
一番高いビルは、ランドマーク81というベトナム最高層ビルです。
このビルの下は、ショッピングセンターになっていて、日本のカレーチェーン、CoCo壱番屋のベトナム一号店が入っています。
私も、たまに行きます。
また、スケートリンクもあります。
アパートは、全部で1万戸あります。
全部完売ですが、投資用で買っている人が多いため、実際に住んでいる人はそれよりも少ないです。
夜も全部明かりがついているわけではありません。
それでも住むには便利で、周辺のアパートからここに移り住む人も多く、周りのアパートの家賃は下がっているようです。
手前の橋みたいなものは、建設中の電車の路線です。
ホーチミンの地下鉄ですが、1区を出ると地上に出ます。
写真は、郊外の駅の建設風景ですが、だいぶ出来てきました。
2020年、日本はオリンピックですが、ベトナムは地下鉄開通です。
間に合うかどうか分かりませんが、、、
TM
私はベトナムへ帰ったばかりなので、家族と一緒に住みたいけれど、仕事のために今、一人で暮らしています。
この為、時間があれば田舎へ帰って、家族と週末を過ごしたいです。
今回もそのように同じ感じです。
金曜日の夜、バスに乗って、10時間かかって、朝6時に家に着きました。
今回は法事なので、たぶん親戚も帰るかもしれません、楽しみにしていました。
土曜日に朝、お父さんとお母さんとおじいさんとご飯を食べました。
穏やかな感じです。
近所のいとこにも会え、話をしながら、遊びに行きました。悩みごとも忘れてしまいました。
夕方、おばちゃんとおじさんといとこも集めて、料理を作って、家を掃除して、法事の準備をしました。
ご先祖様への礼拝した後で、みんなで一緒にご飯を食べました。
すごく楽しかったです。
子供もいるし、大人もいるし、お年寄りもいて、いい感じでした。
長い時間会わなかったので、いっぱい話しました。話題もいっぱい出ました。
子供を育てるとか、結婚するとか、最近あったこと。。楽しかったです。
ご先祖様への礼拝
私の家族の法事は、二日間もあります。
一日目は野菜中心の食事を祖先に差し上げて、二日目は普通の食べ物(肉と魚も大丈夫)を差し上げます。
だから一日目は家族みんなだけですが、二日目は近所の人と親戚を招待しました。
二日目は人数が多いので、もっと騒がしくなりました。
この法事は年に1回しかありませんので、みんなの時間を調整して、足を運んでもらって、本当に感謝しています。
もちろん、法事は楽しいけど、大変準備したので、すごく疲れました。
だけど、家族のことなら、大丈夫だと思います。
これは私の祖先からの子供が育てる時の方針です。
家族が一番大事だと心に決めています。
玉
入社して、今回、初めて出張に行きました。社長を含めて三人で行きました。
初めて国内線の飛行機に乗りました。
もちろん国際線より搭乗手続きは簡単でした。
8時半に出発して、10時ぐらいに到着しました。
この飛行便は時間が短いので、食べ物のサービスがありません。
私達ベトナム人が話している間、社長は寝ていました。
ダナンの空港で車を借りました。タクシーより便利です。
同僚の話によると、タクシー代は三年前より高くなっています。
だけど、仕事のために、どちらがより便利な方法か決めました。
まず、MI QUANG (ミーワン) を食べました。
これはダナンの観光客に人気の食べ物です。
私はミーワンのカエルを選んで、食べました。
すごくおいしかったです。
まだ会議の予定時間が来ないので、海岸通りの景色を見ながら、人気のお寺に行きました。
海は綺麗だけど、すごく暑いので、写真を撮った後、喫茶店でちょっと休んで、書類を準備しました。
ダナンの海
2時に大学の先生と三人で会議が始まりました。
大学の希望と弊社の希望を合わせて、会議はスムーズに3時に終わりました。
4時にHOA KHANHの工業団地に挨拶する予定の会社がありした。
大学から工業団地までは30分かかりました。
工業団地中を回り、日系企業を探しました。
3、4社見つけて、弊社のパンフレットを日本人の担当者にお渡ししました
仕事が終わった後、BANH XEO(バインセオ)を食べました。すごくおいしかったです。
この店はお客が大勢いました。
ダナンのドラゴンブリッジ
8時に出発する予定でしたが、遅延しました。
11時半に家へ帰りました。
私は車酔いをしますので、ちょっと疲れました。
だけど、私にとって、この体験は成長の素になると思いますので、今回の出張は私の宝です。
社長がお客様と話をする時など、いろいろな事が勉強になりました。
これから、頑張らないと...ね。
玉
ベトナムに住んでいると、日本では見たこともない食べ物をみかけます。
そのうちの一つがこれ↓です。
なんだと思いますか?
これ、実はアセロラです。
日本では、ジュースでおなじみですね。
アセロラの実は、非常に傷みが早いため、実を輸出するのは難しく、日本で見かけることはありません。
沖縄では栽培されているようですが。
大きさは、2センチほどで、これだけあって地元のスーパーでは、1万7千ドン(85円)でした。
とても安いです。
味は、甘酸っぱい感じで、酸味がちょっと強いですね。
ベトナムの丸亀製麺さんでは、アセロラジュースが飲めます。
日本で販売されているジュースとは味も色も違います。
ベトナムにお越しの際は、アセロラの実、ジュースを是非、お試し下さい。
TM
今日はいい天気です。
ホーチミン市の有名な所である統一会堂について紹介したいと思います。
統一会堂はNam Ky Khoi Nghia通りにあり、Le Duan通りの反対側です。Ben Thanh市場からバスで行くと10分ぐらいかかります。
統一会堂は昭和41年に建てられました。ここはベトナム共和国(南ベトナム)の大統領の職場で、同時に居住地でもあります。
12ヘクタールの建坪で建設された建物の材料は全部フランスから運んできました。
今も当時のまま保存されています。
統一会堂の正門に入ると、大きくて白い噴水が見えます。
左右はたくさん緑の木があり、綺麗な花もいっぱいです。
外から見ると白くて巨大な建物です。
全部で3階で、屋上、ヘリポートと二つの地下室もあります。
ここは大統領の職場及び居住地なので、広い内閣会議室と副大統領応接室等の以外、大統領寝室と食堂などもあります。
贅沢な宴会場、映写室、ゲーム室、何でもあります。
今は、観光地になっていますが、部屋に入ることはできず、廊下から写真を撮ることだけできます。
観光客は入場券払います、大人は40.000ドンで、学生は20.000ドンです。16歳以下の子供は10.000ドンだけです。
【内閣会議室】
【宴会場】
【大統領応接室】
【図書室】
【ゲーム室】
(https://vi.wikipedia.org/wiki/Dinh_%C4%90%E1%BB%99c_L%E1%BA%ADp)
もし、ホーチミン市へ来た際は、一度、統一会堂を観光してください ^_^
ニー
今日は曇りだ。
今週はかなりストレスを感じた。
仕事が難しいとか多い過ぎるとかではなく、自分で上手にやれないという理由だった。
お客様に送るお見積りを作った。
自分で情報を集めて、お見積りを作る。
初めて作ったので、とっても緊張した。
出来るかと心配で、時間がかかった。
でも、たくさん手伝ってくれたので、完璧じゃないけどよくできた。
説明時、緊張過ぎて声を出せなかった。
早く上手に話したい。
春さんが哲平さんと相談して練習してと言ったが、「ボスと話している」と考えると何も出なかった。
哲平さんと話す時緊張しないように頑張っているが、うまくできるまで時間が必要かもしれない。
哲平さんから仕事も日本語もたくさん学びたい、これからもっと頑張ろう。
ニー